私たちの技術

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結晶新生とは、歯の上に歯と著しく類似した結晶を新生させるコスモスタート独自の技術です。
再石灰化は歯の脱灰してしまった部分の石灰化を促し、再度健康な状態の歯に戻すというものですが、結晶新生では脱灰していない健康な歯にも新たな結晶を作り出し、歯をコーティングすることができます。

  • 結晶新生ジェル
  • +
  • 唾液
  • Ca3(PO4)2(TCP),Ca2+,PO43-(HPO42-,H2PO4-),Na+,F -,有機化合物(タンパク質,
    様々なペプチドなど),水(H+,OH-),HAP前駆体、可溶性HPAなど              

TCP微粒子表面

ACP層

TCP表面が水和による構造変化(加水分解)によって溶解し、表面アモルファス層(アモルファスカルシウムリン酸(ACP)層)を形成し、このアモルファス層上にHAP前駆体(DCPD、OCPなど)やHAP結晶核の形成が起こり、さらに可溶なHAP微粒子結晶へ成長する

可溶性HAP,HAPクラスター,
HAPunit セル(Ca9(PO4)6)

F-,様々なペプチド,タンパク質などが触媒的に作用する

可溶性HAP、HAPunit セル、HAPクラスター、様々なカルシウムリン酸塩などがエピタキシャル的に歯のHAP表面上に結晶化している(混在している)

HAP前駆体 :
DCPD = CaHPO4
2H2O(単斜晶系)OCP = Ca8(HPO4)2(PO4)4
5H2OCaHPO4(三斜晶系)

結晶新生で用いる素材は主にカルシウムリン酸塩微粒子となります。この微粒子を可溶化し、その表面に電荷を帯びたアモルファスリン酸カルシウム(ACP)層を形成し、このACP層上にリン酸オクタカルシウム(OCP)などのHAp(ヒドロキシアパタイト)前駆体イオン集合体(クラスター)を形成させます。

人工エナメル質結晶が成長するためにはHApの結晶核が必要になり、核となる天然歯の表層下HAp上にクラスター微粒子が直接作用しエピタキシャル的にエナメル質結晶層を境界なく構築します。歯のHAp表面上への新たなHAp結晶の構築には、タンパク質やフッ素イオンなどが触媒的に関与することで、表層下HApとの結合が容易に進行します。

未処理

結晶新生

透過電子顕微鏡(TEM)で天然歯のエナメル質断面を撮影した画像です。
未処理と比較すると右の結晶新生を起こしたものには、
エナメル質上層に新たな層が100nm程度境界なく新生していることが分かります。

X線回折装置(XRD)にて結晶新生した層の成分を分析した結果です。
新生した層は天然歯のエナメル質と非常に類似していることが分かります。

TEM / XRD 実験詳細を見る

エナメル質は、エナメル小柱と呼ばれるものがストロー状に束になって構成されています。
このような構造のため、歯の表面をSEMで撮影するとこのように映ります。
歯の表面は、実際は、このようにブツブツとしており、平らな状態ではありません。

歯の表面

天然歯のエナメル質表面
(100,000倍)

従来より天然歯の構成成分であるヒドロキシアパタイトをエナメル質の隙間に入り込ませたり、付着させるような技術は多くあります。しかし、液剤中で反応が終わり不活化してしまっているため、天然歯のエナメル質との化学反応は起こらず、天然歯の上にカルシウム剤(ヒドロキシアパタイト)などが付着するだけになってしまっていました。歯に付着しただけのヒドロキシアパタイトは含嗽などの少しの刺激で洗い流されてしまい、効果を長続きさせることはできません。

コスモスタートの「結晶新生」では、天然歯のエナメル質に境界なく結晶を新生させるため、結晶がすぐに洗い流されることはありません。そのため歯を強化する効果が長続きします。

従来の技術

ハイドロキシアパタイトは、安定した物質のため、歯に接触しても化学反応は起こらず、歯の溝に入り込むだけになってしまう。弊社と同じリン酸三カルシウムを使用した歯磨剤であっても、歯磨剤の製剤中ですぐにハイドロキシアパタイトに変化してしまうため、歯磨剤使用時には、化学反応は終わってしまっている。

結晶新生ジェル

結晶新生ジェルは、リン酸三カルシウムに独自の調整を行い、その他の成分も配合比率を緻密に調整したことによって歯磨剤の製剤中での反応を止めることで歯面に接触した際に化学反応が起こるようになっている。化学反応が起こると、土台となる歯の表面と同じ結晶を新生させることができる。(エピタキシャル)歯面と反応して結晶が新生しているため、うがいなどの刺激では洗い流されない。

従来の虫歯治療法は、患部を機械的に掘削し修復材であるレジンや合金を詰めるものでした。しかし、この方法はう蝕領域がミクロレベルの初期虫歯治療には適さず、修復材を機械的に保持するためミクロな患部以外にも健康な歯の領域まで掘削しなければなりません。

穴の空いた大きな虫歯を修復する素材は多くありますが、歯にヒドロキシアパタイトと類似した結晶を新生させ迅速に「数ナノメートルレベル・数ミクロンレベル」で歯の表層を覆えるものは世界にはありませんでした。 歯の上に境界なく新たな結晶を新生させ、エナメル質を厚くすることで初期虫歯修復だけではなく、歯の強化、知覚過敏抑制といった効果を得ることができます。また歯の上に境界なく結晶を新生させるため、含嗽などで簡単に洗い流されることはなく効果が長時間維持されます

24時間歯周病菌付着抑制効果

結晶新生によって新生する結晶層は天然歯のエナメル質と非常に類似していますが、天然歯のエナメル質よりも抗菌効果が高いことが確認されています。

未処理

結晶新生

走査型電子顕微鏡(SEM)で天然歯のセメント質表面を撮影した画像です。
無処理のセメント質片には歯周病菌などが付着していますが、
結晶新生処理を行なったセメント質片には歯周病菌などはほとんど観察できません。

歯周病菌実験詳細を見る

ホワイトニング効果

結晶新生することでエナメル質が厚くなるため、歯のホワイトニング効果があることが確認されています。またエナメル質のナノレベルの溝や傷を修復する効果があるため、歯への色素沈着が起きづらくなることでホワイトニング後の色戻りを防止する効果もあります。

ΔEabは3.3以上が臨床的に著名に色の変化が認められる値とされています。

結晶新生ジェル

Before

After
(5min × 12回)

文献:(1)Color stability of dental composite resin materials for crown and bridge veneers.I E Ruyter, K Nilner, B Moller : Dent Mater 1987 Oct;3(5):246-51.

メチルメルカプタン及び硫化水素ガス抑制

歯周病口臭に特徴的なメタンチオールガスを人工的に作り、歯周病口臭をどの程度取り除けるか実験を行いました。結晶新生技術を用いることでに口臭ガスが大幅に減少していることが分かります。

口臭ガス
含イオウアミノ酸
+ 糖(グルコース)

口臭ガス + 結晶新生ジェル
含イオウアミノ酸 + 糖(グルコース)
+ 結晶新生ジェル

歯周病口臭の原因ガスであるメチルメルカプタンを人工的に発生させる方法として、
食べ物に含まれるイオウを含むアミノ酸のメチオニンと糖(グルコース)の組み合わせでメ
チルメルカプタン(メタンチオール)を発生させている。