ホワイトニング実験

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ホワイトニング効果試験

目的

結晶新生によるホワイトニング効果の検証

方法

被験歯として、蒸留水中に保存していたヒト抜去上顎中切歯・側切歯を15本用意した。被験歯は超音波洗浄器にて10分間洗浄を行った後、無作為に5歯ずつ3群に分けた。直径4 ㎜で円形に穿孔したマスキングテープを歯冠部の表面に貼付し、さらに穿孔部(ウィンドウ)以外をシリコーンゴム印象材にて埋没したものを各試料とした。

試料の写真を上参照。

サンプルは、
コスモスタートの結晶新生技術を用いたジェル・・・【A】
ヒドロキシアパタイト配合の自社調整にて作成した歯磨剤(結晶新生効果なし)・・・【B】
高濃度フッ素配合の自社調整にて作成した歯磨剤(結晶新生効果なし)・・・【C】
で比較を行った。

被験歯のウィンドウ内に各歯磨剤を塗布し、3分間放置後、流水下にて洗浄を行った。この操作を1日に3度繰り返し、1回(1日)の処理操作とした。処理回数は30回(30日)とし、歯磨剤による処理以外の時間は37℃水中下で保管した。
1回(1日)処理後に、歯冠を70%エタノールで清拭・乾燥した後、分光色差計NF-330(日本電色工業)を用いて、被験歯のL*、a*、b*値を5回ずつ測定した。その平均値を算出し、併せて処理前後の色差と白色度を算出した。

色差(ΔEab)は処理前(L*0、a*0、b*0)と各処理後(L*1~30、a*1~30、b*1~30)の値から、以下の式により算出した。
ΔEab=[(L*1~30―L*0)2+(a*1~30―a*0)2+(b*1~30―b*0)2]1/2

また、白さを表すWは、W=100―[(100―L*)2+a*2+b*2] 1/2の式より算出した。